e-Mac(CRTディスプレイ)をお得に処分する方法
先日、懐かしのe-Macを処分しましたので、その時の経過をレポートします。
e-Macとは
2002年に発売された、ディスプレイと本体が一体となった、Apple社製のMacPCです。ブラウン管なので、とにかく大きくて重い・・・。
処分しようとしましたが、難航
2003年3月に購入しました。現在は使用していないため、数年前に処分を検討しましたが、
・リサイクル券がない(2003年10月以降でないとリサイクル券が付いていないのです)ので処分に出せない。
・パソコン買取店では、ブラウン管のCRTディスプレイPCは引き取り不可のことが多い。
・Appleに電話しましたが、リサイクル券がないため有料(4000円以上、正確な金額は忘れました)と言われ、断念。
処分はあきらめて、しばらく放置していました。
先日新たにパソコンを購入したところ、意外な展開が
先日、マウスコンピューターで新たにパソコンを購入したところ、e-Macを下取りしてくれるというのです!
しかも下取り価格1000円で!
リサイクル券なしで!
送料もマウスコンピューター持ちです!
これは最初で最後のチャンスと思い、さっそく下取りに出しました。
購入時の注意点
・ノートPCもしくはデスクトップパソコン1台につき、1台下取りしてくれます。
・購入時に、画面上に下取りの項目がない場合は、下取りできません。
・購入時に申し込む必要がある。購入後の下取りには
応じてもらえません。
・パソコンが届いてから、10日以内に同封の伝票を利用して集荷にて下取りパソコンを送る。
・規格外のものは返送されてくる可能性があるので、該当品をよく見ておく。
・重さが25kg以上のものは下取り対象外です。
☆e-Macは22.7kgだったので、セーフでした!
・梱包時の縦・横・高さの合計が160cm以上の場合は送れません。
☆梱包後に測定したところ、
縦45cm横42cm高さ45cmで合計140cmだったのでOKでした!
下取りを申し込んで購入後
マウスコンピューターでパソコンを購入時に下取りを申し込むと、購入したパソコンとともに、ヤマトの専用送り状、下取り方法を説明した用紙、パソコン下取りチェックシートが送られてきます。
・まずは下取りパソコンチエックシートにパソコンの種類やキーボード、マウスなどの付属品の有無、スペック(わかる範囲でOK)を記入していきます。
・下取りするパソコンのデータを保存した後に、初期化をして個人データを消去します。
・梱包材は自分で準備するので、もらってきた段ボールなどで梱包します。
・梱包の際に、下取りパソコンチェックシートを同梱します。
・ヤマトに集荷依頼の電話をして、着払いで送ります(専用の送り状を使用してください)。
実際の作業
懐かしのe-Macを起動してみました。キーボードが微妙に変色している・・・。
懐かしの起動音を聞いてみよう。
ドオーン~~~。
微妙に感動~~。
必要な写真を保存しよう。お、遅い・・・。
ここで、ふと、e-Macの初期化ってどうするんだろう?と思いました。
古い記憶をうっすら思い起こしながら検索すると、
OSをインストールし直す必要があることがわかりました。
これを見て、いい思い出がない人も多いはず。
とにかく時間がかかったという記憶しかない。
初期化するのにはまず、インストールCDどこだっけ?やりかたどうするんだっけ?と忘れていることだらけでしたが、どうにかこうにかできたので、また別でブログに挙げていきます。
というわけで、無事にe-Macは引き取ってもらえました。
今は購入したマウスコンピューターのパソコンでこの記事を書いています。
サクサク早いし快適!
というわけで、買い替えを検討している方は、ぜひこの機会にマウスコンピューターで不要なパソコンを下取りに出してみてください。
特にe-Macのようなブラウン管は下取りしてくれるところが少ないので、本当にお得に処分できますよ!